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  • プロジェクト目標

眷村の「生活」文脈を存続させるために、本プロジェクトは「眷村+芸術+遺跡」の3大特徴を柱としています。当エリアの歴史と空間記憶を再現するほか、公共空間として、再び人々の生活の中に入り込めたらと期待しています

  • プロジェクト内容

第1期+第2期(42世帯)、当エリアは眷村文化保存の推進及びマイクロクラフト創作の空間計画をメインとし、眷村常設館、眷村フードアートガーデン、マイクロクラフト創作品及び大衆団体の入居スペースなどを企画しています。当エリアは、眷村文化エリアと創作エリアを主な発展ビジョンとしており、それを通じて当エリアをよりよく知ることができます。

第3期(乙エリア+丙エリアの一部)、乙エリアの発展は、陶芸と絵本の取り入れ、及びご当地人物の紹介をメインとし、絵本コーナー、陶芸コーナーを設けています。絵本作りと陶芸を取り入れるのに合わせ、絵本作家にも創作、展示、蔵書、講演の場を提供し、陶芸家にはアトリエと体験教室を提供しています。

環境シアターは、半屋外の演出スペースを企画し、ご当地のロングラン公演及び地元のパフォーマンス団体の育成を目標としています。道路開通時の遺跡発掘プロジェクトにより、鎮政路の南側は重要な遺跡ホットスポットとなりました。将来的に改修する際には、文化財資産を展示する教育スペースとして、中社遺跡文物館を建設する予定です。

第4期(丙エリア)

将来的に丙エリアは国際アートの入居スペースとする予定であり、芸術展示エリア、芸術回廊、アトリエ及びワークショップ、交流会館などを設置し、国内外のアーティストに入居スペースを提供します。入居されたアーティストらの作品で国際芸術交流を促進し、国際芸術集落へと発展していきます。

  • 段階成果及び関連する効益

目下既にエリア全体企画案及び都市計画の眷村文化専用エリアへの変更を完了し、エリア第一期工事では既に15世帯の住宅を改修しました。引き続き「清水眷村文化エリア」の形を作り上げ、台中市眷村文化の重要な保存スポット及び海線芸術文化エリアを目指します。

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